来月は、ぴぴ☆しあたーのトルコ公演へ行ってきます。
2016年3月の “イズミル”公演、
2017年5月の “ エスキシェヒル ”公演
に続き、3度目のトルコ。 あれ?3年連続だ。

今回の訪問地は “ 緑のブルサ  ” と呼ばれている
トルコ第4の都市、Bursa (ブルサ)。

トルコと言えば、伝統 (というか、民衆芸能というか)
影絵芝居 “ カラギョーズ ”(2003年ユネスコ無形文化財に指定)ですが、
なぜか私は “ イズミル ”を発祥の地と思いこんでいました。
どうやら来月に行く “ ブルサ ” が発祥の地のようです。
こちらが正しいみたいです、ごめんなさい。


昨年エスキシェヒルの本屋さんで購入したカラギョーズセット。
DSC01115
昔はラクダの革でつくったらしいけれど、最近はプラスチック板ですね。
キャラクターとしては英国の「パンチ君」のトルコ版かな。
どこの国でもこーゆー “一見いいかげん男” みたいなのがいて、
それが庶民のヒーローだったりするわけね。

英国で 「パンチ&ジュディ」 のフェスティバルがあるように、
ブルサでは「ハジワット&カラギョーズ」のフェスも行われているようです。

フェスティバルに参加すると、自分の上演&他の作品の観劇で
殆ど時間がいっぱいいっぱいなんだけれど、

ブルサには
カラギョーズ記念碑も、
カラギョーズ博物館も、
カラギョーズの専門店もあるらしい。
絶対に行く わくわく


その他一般情報
名物料理  イスケンデル・ケバブ(ヨーグルトをかけて食べるケバブ
)の発祥の地らしい。
栗が有名でマロングラッセが絶品らしい。
ミネラルの温泉  があるらしい。
シルクロードの西の果てなので、絹貿易とタオル製造が盛んらしい。
クルミの飴掛けお菓子も名産らしい。