2016年秋~2017年初春に ハマリ した、
材木座海岸~和賀江島までの早朝の
さくら貝拾い ですが、
2017年秋~はなかなか収穫がなくって、ぜんぜん行かなくなっていました。

 今年は貝があがりそう という情報を得て、今シーズン解禁
どんなかんじかな~とおそるおそる出発

無風で朝陽があたたかい。
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この日の陽の出は6:18。
干潮が5:15だったので、ちょうど潮が満ち始めたところ。
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浜が掃除をした後のようにきれいでした。
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滑川の河口もちょっと変わっていた。
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私的に、拾えるとHAPPY な4つのアイテムがこちら
①    さ く ら 貝
②    波  間  柏
  カシパン類
 海星(ヒトデ)
浜辺でゲットするのはこの4種類にほぼ絞っています。

本日の収穫

① さくら貝・・・1枚貝で小さめなものが多かったかな
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② なみまがしわ・・・ こちらも小さめだったけど、きらきらですてき
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④ ヒトデ・・・殆どいなかったけど、ちょうど砂に潜っている子を発見
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そして、③の “ カシパン類 ” ウニ殻の一種です。
大物の厚いカケラは見つかるんだけど、
なかなかいません。
あ~、中がぬけちゃってる
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こちらも、残念
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そして、そして、 な  なんとっ
すっごくすてきな出逢いがありました
見つけたのは私じゃないんだけど、
こちらまでしあわせになっちゃった

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 波打ち際の、さざ波の中にいました
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  水圧に注意して拾い上げると・・・
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花紋もくっきり!バランスもすごい!
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底面も完璧!
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ちびちゃんと比べるとなかなか大きい
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ホップ~ステップ~ジャンプ的に見つかりました。IMG_1575
自然物はほんとうにちょっとした偶然でみつかります。 
もし、波が打ち寄せた瞬間だったら素通りでした。
帰り道で見つかったので、
丁度満ち潮であがってきたところだったのかもしれません。
いづれにしても偶然です。

種類は、“ ヨツアナカシパン ” だと思っていたら、
 “ ハスノハカシパン ” でした。
(裏返すとハスの葉みたいにみえるから)
タコノマクラ目
葉脈カシパン科のウニです。
学名の
mirabilis は、
「驚異的な」という意味があって、
アンモナイトなどの
不思議な形態を持つ生物につけられているそう

英語名は “サンドダラ―(砂のお金) ” 
ま~、海中でお魚や人魚が使っていると思えばいいのかな。
乾かすとどんどん白くなります。

絵にかいたような富士山。冠雪が黄金比。
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今シーズンはまた浜通いをしてみよう
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