先日、エーゲ海のギリシャの島で大地震がありました。
トルコの港湾都市、イズミルが津波と揺れで大変な事に。

イズミルは毎年3月に『Izmir International Puppet Days』という人形劇のフェスティバルを3週間に渡って行っています。エーゲ海を望む新都市と、まるで映画のセットに迷い込んだような旧市街地が隣り合っていて、古い劇場から、最新のショッピングモールまで、様々な場所で公演が行われます。
美術学校の生徒さん達なども人形劇のワークショップやお世話係などのボランティアで沢山参加しています。
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海を望む大きな公園は、驚くくらい水際が近くて、それだけ穏やかな気候なんだろうなと思っていました。あの状況からの津波を考えると言葉もありません。

心配しかできない自分が歯がゆいですが、被害が拡大しない事、迅速な復旧を願ってやみません。