英国の人形芝居パンチ&ジュディのパンチ君のお誕生日が毎年ロンドンのコヴェントガーデンの教会で行われます。今年はなんと!パンチ君は360歳になりました。

死や、病や、権力や、暴力、時には自分の奥さんも棍棒で殴ってしまうミスターパンチ。
そんなパンチ君のキャラクターは名を変えて世界中の人形劇界にいます。
以前、「日本のパンチ君は何ていうの?」と聞かれ、思い当たらずにいたら、
「日本人は不満がある時に誰が代弁してくれるの?」と不思議そうに言われたことがありました。

パンチ劇の人形遣いは「プロフェッサー」という称号で呼ばれます。
スワッズルというちいさな笛を口の中に入れ、不思議な音でしゃべります。





教会の庭中にパンチ劇のブースが立てられるんだけど、手作り雑貨も色々と売っていて、パンチ君のブローチや絵なんかを買ったりしたもんです。ブローチはみんな動くようにできています。家にある雑貨の写真を探してくるのが面倒くさかったので、コヴェントガーデンにある「パブ・パンチ&ジュディ」の看板を載せておきます。これは2019年のコロナ禍前に行った時のかな。
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本格的な英国Pubです。
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コヴェントガーデン・マーケット=パンチ&ジュディみたいになってる☆
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地ビールも飲めるよん。
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店内の調度品もパンチ&ジュディもの多し。
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1787年~
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セント・ポール教会がお誕生日会場です。
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おもちゃ屋さんにもパンチ劇のキャラクターたちがいます。
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全然関係ないの買っちゃった…。振動で目がひかるんだよ。
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地下鉄のコヴェントガーデン駅はすごく深い場所にあって、エレベーターで地上へ上がらないと大変な目にあいます。
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今年も、パンチ君、おめでとう