燃油サーチャージ　再燃！ : ぱぺっと☆DAYS

10月の海外公演の為の航空券をとりました。
8月から燃油サーチャージが値上がりするので、７月中に発券。
（燃油の見直しは２ケ月ごとなので、次の改定は10月の為。）

2005年頃から海外航空運賃に “ 燃油代 ” が加算徴収されるようになりました。
初期の頃は石油の高騰からそれがとんでもない金額になっていて、
たとえば8万円の航空券に10万円の燃油サーチャージがつくとか、
もうカオス。なんでよぉ、この金額、なんでなのよぉって感じでした。

2016～2017年にかけてちょっとだけ燃油サーチャージが廃止された時期があったけど、
一年ぶりに航空券の予約をしてみたら、えっと２度見する金額になってた

うっわ、高っ航空券たかいっ。
サーチャージがまた徴収され始めてる～
昔に比べたらまだ安いけれど、一年前はついていなかった金額だし、
しかも来月からまた値上がりだっていうし
で、大急ぎで予約。
アラブ系の航空会社だとサーチャージがつかなかったり、安い場合もあるので、
念のためあっちこっち調べて、悩んで、決定

フェスティバルに招聘されると航空券の手配は様々。
先方からe-チケットが送られてくることもあれば、
自分で手配をしてあとから入金されることもあります。
複数のフェスティバルをはしごする時には自分で手配。
（2017年9月の大陸横断、バイカル湖 <シベリア> バルト海 <デンマーク> は
乗換えも多くて、ヒヤヒヤでしたぁ）

これ、機上から見た（多分）バイカル湖

でも、今はネットの普及でものすごく楽になりました。
時間に関係なく、いつでも予約を進められるし、座席の指定も事前にできる。
昔は一体どうやって手配をしていたのか、もはや思い出せない。

航空券を予約するといろんな意味で腹が決まる
全体の日程はもちろん、発着の空港までの経路とか、
荷物が何キロ運べるかとか（使用する航空会社によってかなり違う）、
荷造りはいつするかとか、
そこから旅公演が始まっている感じです。