いただき物の置物などを玄関に飾っていたら、
“ロシア正教” “イスラム教” ”キリスト教”など、
混沌としてしまいました。
2018年もあとひと月半。
今年はブルガリア(4月)、セルビア(9月)、ロシア(9月)、ベトナム(10月)、イラン(11月)と5か国からの招聘オファーを断念しました。
この中で初めてのパターンだったのが、11月のイラン。
先方はぎりぎりまで、往復の航空券、ビザの手配、宿泊、食事、他のパフォーマンス観劇の移動など、全てをフェスティバルが負担しますから参加して下さいと頑張って下さいましたが、アメリカの経済制裁が再開され、貨幣価値の大暴落であえなく断念となりました。
今回のフェスティバルのテーマは、「世界平和」だったそうです。
「戦争だけではなく、人間の生活のあらゆる部分(自然、環境、宗教、国家など)における平和と、劇場の本質である優れた人間の資質を尊重すること。」となっていました。
でも私自身、「イランのフェスティバルに行ってくる」と周りに言えなかったのも事実。
なぜか?というと、確実に次の言葉を言われるはずだから。
「そんな所へ行くの?」 「大丈夫なの?」 「あぶないんじゃない?」
日本でイランは「治安の悪い、よくない国」という印象だし、
多分、私自身もどこかでそう思っていたし。
でもこれにはうすうす違和感も感じていました。
この6年ほど立て続けに海外のフェスティバルに参加してみて、
かなりの確率でイランの劇団の人たちと出逢います。
彼らの作品は、斬新で美しい。
そして、個々がとにかく親切&べらぼうに明るい。
昨年は30周年になるポーランドの演劇祭で『優秀賞』と『演出賞』を受賞したのが
イランの作品(しかも女性の演出家)でした。
なんだかイメージとずいぶん違うな・・・という印象です。
アメリカにとっては「悪の中枢」であるイラン。
どうしても悪い情報を受け取ってしまいます。
ふと思い出す、初めて英国に行った頃、会うイギリス人 会うイギリス人から
『日本はアメリカの中にいるんでしょ』 と言われた事。
極めつけは 『日本人はアメリカのクリスマスをやってるんでしょ』 とまで言われました。
この人たち、一体何を言ってるの 日本は世界の情報には開けているのに・・・と
全然理解できませんでしたが、でも、幾度か年末年始を英国で過ごすようになると、
確かにそうなのかも・・・とも思うように。
どちらの国が正しいとか正しくないとかではなく、
一方的な情報を鵜呑みにしない目を持てたらどんなにいいでしょう。
今回、渡航する可能性があったのでイランについて色々と調べるうちに
そんなことまで?という制裁が科せられていたり、
膨大な世界遺産だらけな国だということも知ったり。
もしまた招聘してもらえる機会があるのだとしたら、
「私はイランのフェスティバルに行ってきます 」と
堂々と言いたいなと思っています。
こーゆー見方もあります、という、実際に行ってみた人から見たイラン 。
お時間あったら読んでみてね。
治安は良く、世界遺産をはじめ見どころもたくさんある国です。
ただ、現地の常識や習慣を知っていなければ、トラブルになることが多い国でもあります。
注意すべき点を調べ、行動すれば問題なく過ごせるのでぜひイラン旅行を楽しんでください。
Click!
世界で会うバックパッカーは口を揃えて 「イランへ行け」 と勧めてくる。
理由は、イランは世界一の親日国で、治安がよく、人が優しいからだという。
会う人会う人にイランを勧められるので、私は半信半疑で不安なまま
イランへ行くことに決めた。 Ckick!
“ロシア正教” “イスラム教” ”キリスト教”など、
混沌としてしまいました。
2018年もあとひと月半。
今年はブルガリア(4月)、セルビア(9月)、ロシア(9月)、ベトナム(10月)、イラン(11月)と5か国からの招聘オファーを断念しました。
この中で初めてのパターンだったのが、11月のイラン。
先方はぎりぎりまで、往復の航空券、ビザの手配、宿泊、食事、他のパフォーマンス観劇の移動など、全てをフェスティバルが負担しますから参加して下さいと頑張って下さいましたが、アメリカの経済制裁が再開され、貨幣価値の大暴落であえなく断念となりました。
今回のフェスティバルのテーマは、「世界平和」だったそうです。
「戦争だけではなく、人間の生活のあらゆる部分(自然、環境、宗教、国家など)における平和と、劇場の本質である優れた人間の資質を尊重すること。」となっていました。
でも私自身、「イランのフェスティバルに行ってくる」と周りに言えなかったのも事実。
なぜか?というと、確実に次の言葉を言われるはずだから。
「そんな所へ行くの?」 「大丈夫なの?」 「あぶないんじゃない?」
日本でイランは「治安の悪い、よくない国」という印象だし、
多分、私自身もどこかでそう思っていたし。
でもこれにはうすうす違和感も感じていました。
この6年ほど立て続けに海外のフェスティバルに参加してみて、
かなりの確率でイランの劇団の人たちと出逢います。
彼らの作品は、斬新で美しい。
そして、個々がとにかく親切&べらぼうに明るい。
昨年は30周年になるポーランドの演劇祭で『優秀賞』と『演出賞』を受賞したのが
イランの作品(しかも女性の演出家)でした。
なんだかイメージとずいぶん違うな・・・という印象です。
アメリカにとっては「悪の中枢」であるイラン。
どうしても悪い情報を受け取ってしまいます。
ふと思い出す、初めて英国に行った頃、会うイギリス人 会うイギリス人から
『日本はアメリカの中にいるんでしょ』 と言われた事。
極めつけは 『日本人はアメリカのクリスマスをやってるんでしょ』 とまで言われました。
この人たち、一体何を言ってるの 日本は世界の情報には開けているのに・・・と
全然理解できませんでしたが、でも、幾度か年末年始を英国で過ごすようになると、
確かにそうなのかも・・・とも思うように。
どちらの国が正しいとか正しくないとかではなく、
一方的な情報を鵜呑みにしない目を持てたらどんなにいいでしょう。
今回、渡航する可能性があったのでイランについて色々と調べるうちに
そんなことまで?という制裁が科せられていたり、
膨大な世界遺産だらけな国だということも知ったり。
もしまた招聘してもらえる機会があるのだとしたら、
「私はイランのフェスティバルに行ってきます 」と
堂々と言いたいなと思っています。
こーゆー見方もあります、という、実際に行ってみた人から見たイラン 。
お時間あったら読んでみてね。
治安は良く、世界遺産をはじめ見どころもたくさんある国です。
ただ、現地の常識や習慣を知っていなければ、トラブルになることが多い国でもあります。
注意すべき点を調べ、行動すれば問題なく過ごせるのでぜひイラン旅行を楽しんでください。
Click!
世界で会うバックパッカーは口を揃えて 「イランへ行け」 と勧めてくる。
理由は、イランは世界一の親日国で、治安がよく、人が優しいからだという。
会う人会う人にイランを勧められるので、私は半信半疑で不安なまま
イランへ行くことに決めた。 Ckick!
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