現代人形劇センターからのお知らせです
本日はラオスの現代人形劇団との共同事業について、お知らせします。
「ラオス×日本 ろう者が協働する共同ワークショップ 発表公演」
■日時:9月18日(土) 13:30 (開場 13:00)
■会場:川崎市国際交流センターホール
■入場:無料
■主催とお申込み(事前にお申込みください)
(公財)現代人形劇センター
Tel.044-777-2228 /Fax 044-777-3570
E-mail: ticket@puppet.or.jp
※ラオスの劇団(劇団カオニャオ)はオンラインでの参加となります。
公演についてのURL:
http://www.puppet.or.jp/puppetArchives/entryarchive/2021laows.html
近年、障害者の芸術活動が盛んになっていましたが、ろう者と聴者がいっしょに活動する人形劇団は、いまだ世界的にみて珍しい存在です。その2劇団が、9月6日から12日間にわたって共同でワークショップを行い、その成果をみていただく公演です。
日本の劇団は「デフ・パペットシアター・ひとみ」、ラオスの劇団は「劇団カオニャオ」です。
劇団カオニャオは、たびたび日本に招聘し、交流を続けてきましたが、2016年に若いろう者たちが参加したことを契機に今回の共同ワークショップ開催となりました。
2018年度からラオスと日本で交互に実施して、今回は4回目、最終回となります。
時節柄、招聘が叶わずオンラインでの実施となりましたが、制約の中で、それだからこそできることをめざしてとり組みます。そのプロセスを紹介しながら、試作した小品をご覧いただきます。
感染症拡大の中ですが、感染予防対策を万全に行います。
お時間がありましたら、ご覧の上ご意見いただけましたら、たいへんありがたいです。
メンバーとともにお待ちしております。
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