映画 観てきました。 タイトルは 「 うつくしいひと 」。
昨年の10月に熊本 キャンペーンの無料上映映画として
3分の2は税金で製作されたそうです。だから本来は有料上映は
2016年2月15日が完成披露試写会、3月4日~上映スタート。
4月14日熊本地震発生。
「キャンペーン映画」 という体をなさなくなり、お蔵入りなのか・・・という中、
チャリティー上映として再スタート。意外にも、熊本では連日満員なんだそう。
昨年11月に帰省した時には夢にも思わなかったこの状況。
それにしてもあれだけの本震と余震にあいながら全壊しなかった熊本城はすごいし、
再びライトアップをされた姿には神々しさも感じます。
この映画では熊本城の天守閣よりも 武者返しの石垣がとても印象的。
きっと何か想い入れがあるんだろうな・・・と思いながら観ていたら、
その理由はアフタートークで語られました。
行定勲 監督は、そのまま姜さんの役柄で出演してもよかったのでは?
とゆー風貌の方でした。
撮影ウラ話もとってもチャーミング
以下、若干ネタばれです
すくないセリフの中で、とーこちゃんのおかあさんの石田えりさんがとても魅力的。
とーこちゃんがおかあさんに言う 「 素敵な人だったよ 」 の一言でもう充分。
でも、あの2本の櫛が、ふたりの男性の差を物語ってる。
古い箱に何十年もしまってあったような1本と、
今でも毎日髪をすき、その人を輝かせ続けている1本。
とーこちゃんのお母さんにとって、とーこちゃんのお父さんは
どんなにきらきらした存在だったのかが みずみずしく伝わってくる。
お父さんに関する描写、ほぼ皆無なのにね。
上映時間は約40分。
その、 「 40分 」 というくくりがとっても活かされている。
余計なエピソードをそぎ落としたシンプルさの中の奥深いバックストーリー。
描かれていなくても充分に伝わるものってあるのだなぁと実感でした。
今回のチャリティー上映では 328,908円が
コミュニティ・シネマセンターを通じて
行定勲 熊本復興支援プロジェクトに託されたそうです。
熊本・・・と言えば 「 アリエル王子と監視人 」 もおすすめ。
「自分の人生を自分がどう受け入れちゃうのか・・・」
こちらもおかあさん役は石田えりさん!です。
昨年の10月に熊本 キャンペーンの無料上映映画として
3分の2は税金で製作されたそうです。だから本来は有料上映は
2016年2月15日が完成披露試写会、3月4日~上映スタート。
4月14日熊本地震発生。
「キャンペーン映画」 という体をなさなくなり、お蔵入りなのか・・・という中、
チャリティー上映として再スタート。意外にも、熊本では連日満員なんだそう。
昨年11月に帰省した時には夢にも思わなかったこの状況。
それにしてもあれだけの本震と余震にあいながら全壊しなかった熊本城はすごいし、
再びライトアップをされた姿には神々しさも感じます。
この映画では熊本城の天守閣よりも 武者返しの石垣がとても印象的。
きっと何か想い入れがあるんだろうな・・・と思いながら観ていたら、
その理由はアフタートークで語られました。
行定勲 監督は、そのまま姜さんの役柄で出演してもよかったのでは?
とゆー風貌の方でした。
撮影ウラ話もとってもチャーミング
以下、若干ネタばれです
すくないセリフの中で、とーこちゃんのおかあさんの石田えりさんがとても魅力的。
とーこちゃんがおかあさんに言う 「 素敵な人だったよ 」 の一言でもう充分。
でも、あの2本の櫛が、ふたりの男性の差を物語ってる。
古い箱に何十年もしまってあったような1本と、
今でも毎日髪をすき、その人を輝かせ続けている1本。
とーこちゃんのお母さんにとって、とーこちゃんのお父さんは
どんなにきらきらした存在だったのかが みずみずしく伝わってくる。
お父さんに関する描写、ほぼ皆無なのにね。
上映時間は約40分。
その、 「 40分 」 というくくりがとっても活かされている。
余計なエピソードをそぎ落としたシンプルさの中の奥深いバックストーリー。
描かれていなくても充分に伝わるものってあるのだなぁと実感でした。
今回のチャリティー上映では 328,908円が
コミュニティ・シネマセンターを通じて
行定勲 熊本復興支援プロジェクトに託されたそうです。
熊本・・・と言えば 「 アリエル王子と監視人 」 もおすすめ。
「自分の人生を自分がどう受け入れちゃうのか・・・」
こちらもおかあさん役は石田えりさん!です。
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